ベテル
![Fresco depicting Jacob's Dream in Palazzo Farnese, Caprarola Fresco depicting Jacob's Dream in Palazzo Farnese, Caprarola](/bundles/ncbsw/media/Fresco_Jacobs_Ladder_in_Palazzo_Farnese_Caprarola.webp)
ヤコブが有名な夢を見た時 天国へと続く階段の夢を見た 彼はその場所を "ベテル "と名付けた ヘブライ語で "神の家 "を意味する "ベテル "だ
(Odkazy: アモス書3:14; 天界の秘義2832 [10], 3720, 創世記28:17)
その文字通りの意味が霊的な意味に反映されています。聖書によれば,「ベテル」は主の神聖な愛,主がわたしたちすべてのために持っておられる完全な愛,主の本質である完全な愛について,わたしたちが持つことのできる知識と理解を表しています。私たちが主の愛を知り、それをある程度理解すると、それが私たちの中に「家」を与え、それが私たちの中で成長し、私たち自身の愛に影響を与えるようになります。
"ベテル "は旧約聖書の後半では逆の意味を持っていて、ジェロボアムがそこに黄金の子牛を設置して偶像礼拝の中心地とした後です。その後、それは邪悪な愛に由来する崇拝を表していました。
(Odkazy: 啓示された黙示録375, 391; 天界の秘義1449, 1451, 1453, 1557, 天界の秘義3729, 4089, 4559)
天界の秘義 # 1451
1451. 「かれはそこからベテルの東の山に移って」とは、愛の天的なものに進歩前進があったことを示します。それは795,796節で述べたように、天的なものを指す「山」の意味から分かります。それと同時に、101節その他で述べたように、主は「東(起源)」ですから、愛にかんしてはエホバそれ自身が「東」です。また天的なものの認識を指す「ベテル」からも分かります。
人に天的なものが浸透していくのは、認識を伴わない場合と認識を伴う場合があります。ちょうど今述べたように、幼児期から児童期にいたる場合の天的なものには認識が伴いませんが、児童期から成人期にいたるまでは、天的なものに認識が伴います。主の場合、天的なものにたいする認識に進歩前進があり、それが「かれはそこからベテルの東の山に移った」と言う際の「ベテル」の意味です。