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出エジプト記 28:35

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35 アロンは務の時、これを着なければならない。彼が聖所にはいって主のにいたる時、また出る時、その音が聞えて、彼は死を免れるであろう。

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主の教義 # 48

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48. ②人の〈いのち〉は、その状態によって多種多様である。したがって、霊と人の〈いのち〉の多様な情愛のことである。

1.) 霊とは、英知の〈いのち〉のことである。

「ベザレルは英知、理知、知識の霊に満たされた」(出エジプト31:3)。

「心に英知をもつすべての者、わたしが英知の霊で満たすすべての者に向かって話されよ」(出エジプト28:3)。

「ヨシュアは英知の霊に満たされた」(申命34:9)。

「ダニエルについて、ネブカデネザルは、優れた霊、知恵と理知と英知の霊がかれに宿ると言った」(ダニエル4:5)。

「誤れる霊を持つ者が理知を知るようになる」(イザヤ29:24)。

2.) 霊とは、〈いのち〉が刺激されること vitae excitatio である。

「エホバはメディアの王たちの霊を揺すぶった」(エレミヤ51:11)。

「エホバはゼルバベルの霊、民のなかに残れるすべての者の霊を揺すぶった」(ハガイ1:14)。「わたしはアシュルの王に、風評を聞き、自分の土地に帰って行くような霊を与える」(イザヤ37:7)。

「エホバは、王シホンの霊を重くされた」(申命2:30)。

「あなた方の霊にのぼってくるようなことは、けっして起こらない」(エゼキエル20:32)。

3.) 霊とは、自由な〈いのち〉である。

「ケルブであった四匹の動物は、預言者の眼に映ったが、霊がおもむく方向に向かって行った」(エゼキエル1:1220)。

4.) 霊とは、恐れ、悲しみ、怒りの中にある〈いのち〉である。

「心はすべて衰え、手はすべて下に垂れ、霊はすべて力を失う」(エゼキエル21:12)。

「わたしの霊は、わたしの中で消え失せようとし、わたしの心はわが中に挫けます」(詩篇143:4148:4)。

「わたしの霊は消耗しました」(詩篇143:7)。

「ダニエルに関しては、わたしの霊は苦しみ悩みます」(ダニエル7:15)。

「パロの霊は動揺した」(創世41:8)。

「ネブカデネザル王は、わたしの霊は騒いでいると言った」(ダニエル2:3)。

「わたしの霊が熱くなり悲しい思いであった」(エゼキエル3:14)。

5.) 霊とは、種々の悪い情愛の〈いのち〉である。

「ただ、かれの霊の中には嘘がない」(詩篇32:2)。

「エホバは、かれの真ん中に曲がった霊を混入された」(イザヤ19:14)。

「自分の霊の後にしたがって行く愚かな預言者は言った」(エゼキエル13:3)。

「預言者は愚かであり、霊は狂った人だ」(ホセア9:7)。

「あなた方の霊をとおして仕え、不信の思いで行動してはならない」(マラキ2:16)。

「不倫の霊がだましたのだ」(ゼカリヤ4:12)。

「かれらの真ん中に不倫の霊がいる」(ホセア5:4)。

「妬みの霊がかれの上を飛び越えて行ったとき」(民数5:14)。

「彷徨う霊の人、嘘を撒き散らす」(ミカ2:2)。

「その霊が神にしっかり根差していない時代」(詩篇78:8)。

「かれらの上に眠りの霊を注がれた」(イザヤ29:10)。

「もみ殻をはらみ、藁を生みなさい。あなた方の霊にたいし、火はあなた方を食い尽くす」(イザヤ33:11)。

6.) 霊とは、地獄的〈いのち〉のこと。

「わたしは、汚れた霊を地上から去らせる」(ゼカリヤ13:2)。

「汚れた霊が人から出て行くと、かれた地を彷徨い、そのあと自分よりもっと悪い七つの霊に合流し、そこに侵入して住み着くことになる」(マタイ12:434445)。

「バビロンは、汚れた霊の守りとなる」(黙示録18:2)。

7.) 地獄的な霊以外の場合。

人を煩わす霊のこと(マタイ8:1610:112:434445マルコ1:23-299:17-29ルカ4:33366:17187:218:2299:39424911:24252613:11黙示録13:1516:1314)。

  
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Many thanks to Arcana Press for their permission to use this translation online.