Bible

 

民数記 13:32

Studie

       

32 そして彼らはその探った地のことを、イスラエルの人々に悪く言いふらして言った、「わたしたちが行き巡って探った地は、そこに住む者を滅ぼす地です。またその所でわたしたちが見た民はみな背の高い人々です。

Komentář

 

滞留

  
"Hunting Camp on the Plains" by Henry Farny

ですから、どこかに「住む」ということは重要な意味を持っています。そして確かに、聖書のどこかに住むということは、その霊的な状態に入り、それに関与することを表していますが、恒久的に必要なことではありません。 一方、「住居」とは、イザヤ書 9章の「死の影に宿る者」のような最も邪悪なものから、主の住居として建てられた幕屋の高尚な状態まで、そこに住む人を鼓舞する様々な愛を表しています。 聖書の時代、特に旧約聖書の時代には、多くの人々が遊牧民であり、すぐに叩いたり、移動させたり、立て直したりできるテントで生活していました。他の人々はもちろん、一般的には石や木でできた恒久的な家に住んでいました。モーセが契約の箱舟のために建てた幕屋はこのモデルです。

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イザヤ書 9

Studie

   

1 しかし、苦しみにあった地にも、やみがなくなる。さきにはゼブルンの地、ナフタリの地にはずかしめを与えられたが、後にはに至る道、ヨルダンの向こうの地、異邦人のガリラヤに光栄を与えられる。

2 暗やみの中に歩んでいた民は大いなる見た。暗黒の地に住んでいた人々の上にが照った。

3 あなたが民を増し、その喜びを大きくされたので、彼らは刈入れ時に喜ぶように、獲物を分かつ時に楽しむように、あなたの喜んだ

4 これはあなたが彼らの負っているくびきと、その肩のつえと、しえたげる者のむちとを、ミデアンのになされたように折られたからだ。

5 すべて戦場で、歩兵のはいたくつと、にまみれた衣とは、の燃えくさとなって焼かれる。

6 ひとりのみどりごがわれわれのために生れた、ひとりの男のがわれわれに与えられた。まつりごとはその肩にあり、その名は、「霊妙なる議士、大能の神、とこしえの父、平和の君」ととなえられる。

7 そのまつりごとと平和とは、増し加わって限りなく、ダビデの位に座して、その国を治め、今より後、とこしえに公平と正義とをもってこれを立て、これを保たれる。万主の熱心がこれをなされるのである。

8 主はひと言をヤコブにおくり、これをイスラエルの上にくだされる。

9 すべてこの民、エフライムとサマリヤに住む者とは知るであろう。彼らは高ぶり、心おごって言う

10 「かわらがくずれても、われわれは切り石をもって建てよう。くわの木が切り倒されても、われわれは香柏をもってこれにかえよう」と。

11 それゆえ、を起して彼らを攻めさせ、そのあだを奮い立たせられる。

12 東にスリヤびとあり、西にペリシテびとあり、彼らは大をあけてイスラエルを食い尽す。それでも主の怒りはやまず、なおも、そのみを伸ばされる。

13 しかもなお、この民は自分たちを撃った者に帰らず、万を求めない。

14 それゆえ、イスラエルからと、しゅろのと葦とを一日のうちに断ち切られる。

15 そのとは、長老と尊き人、そのとは、偽りを教える預言者である。

16 この民を導く者は、これを迷わせ、彼らに導かれる者は、のみ尽される。

17 それゆえ、主はその若き人々を喜ばれず、そのみなしごと寡婦とをあわれまれない。彼らはみな、不信仰であって、悪を行う者、すべてのは愚かな事を語るからである。それでも主の怒りはやまず、なおも、そのみを伸ばされる。

18 悪はのように燃え、いばらと、おどろとを食い尽し、茂りあう林を焼き、の柱となって巻きあがる。

19 主の怒りによって地は焼け、その民はの燃えくさのようになり、だれもその兄弟をあわれむ者がない。

20 彼らは右手につかんでも、なお飢え、左手で食べても飽くことがない。おのおのその隣り人のを食う。

21 マナセエフライムを、エフライムマナセを食い、彼らは共にユダを攻める。それでも主の怒りはやまず、なおも、そのみを伸ばされる。