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出エジプト記 26:28

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28 枠のまん中にある中央の横木は端から端まで通るようにしなければならない。

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生命の教義 # 59

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59. 律法の公布、その神聖さと力については、前55節に記しました。〈みことば〉の該当箇所を見てください。

エホバはシナイ山頂で火のうちに下られました。そのとき山は煙り、震え動きました。そして雷鳴と雷光があり、重い雲がかかり、ラッパの声がありました(出エ19:1618申命4:115:19-23)。

民はエホバのお下りになる前、三日のあいだ準備して身を清めた(出エ19:101115)。

山は囲いで囲まれ、だれも、祭司ですら、その敷居に近付かないよう、また近付いて死なないように言われた。モーセひとりが例外でした(出エ19:121320-2324:12)。

シナイ山から公布された律法について(出エ20:1-17申命5:6-21)。その律法は、神のみ手によって、二枚の石板に刻印されたこと(出エ31:1832:1516申命9:10)。

モーセがその石板を手にもって、二回目に山から降りてきたとき、顔が光り輝いていた(出エ34:29-35)。

石板は箱の中に納められたこと(出エ25:1640:20申命10:5列王上8:9)。 箱の上に贖い台があったこと。そこには金製のケルブが置いてあった(出エ25:17-21)。贖い台とケルブを伴った箱は、幕屋の内奥部を成していた。そして金製の燭台、金製の香炉の祭壇、供えのパンが置かれる金泊の机は、幕屋の外部を成していた。そして紫と緋の糸でつくった亜麻布製の10枚のカーテンはその最外部を成していた(出エ25:1-終わり、26:1-終わり、40:17-28)。

箱のある場所は至聖所と呼ばれた(出エ26:33)。

イスラエルの全民は、部族ごとに順序よく、主の住まいのまわりに設営し、また順序よくその後について行進した(民数1:11-終わり)。

そのさい、主の住まいの上には、昼は雲、夜は火がみえた(出エ40:38民数9:1516-終わり、14:14申命1:33)。

箱の上、しかもケルブ天使たちのあいだで、主はモーセとお語りになった(出エ25:22民数7:89)。

箱は、その中に律法が入っていたため、「エホバはそこに Jehobah ibi」と言われた。モーセは箱が行進するときは、「エホバよ、起き給え」と言い、箱が静止するときは、「エホバよ、帰り給え」と言った(民数10:3536、その他、サムエル下6:2詩132:78)。

その律法が神聖だったため、アロンは、犠牲と香のときを除いて、天幕の中に入ることが許されなかった(レビ16:2-14以降)。

ダビデは箱をシオンに運んだが、それは犠牲と祝いを伴っていた(サムエル下6:1-10)。

そのとき、ウザがそれに触れたために死んだ(サムエル下6:7)。

箱はエルサレムの神殿の真ん中に置かれ、そこを至聖所とした(列王記上6:198:3-9)。

箱の中にある律法に主が臨在され、力を示されたため、ヨルダン川の水は分かれた。箱が真ん中に安置されているあいだ、民は乾いた土地を渡っていった(ヨシュア3:1-174:5-20)。

箱を運び巡ったので、エリコの城壁が崩れた(ヨシュア6:1-20)。

ペリシテ人の神ダゴンは、箱の前で地に倒れた。そのあと、神殿の敷居の上に、首の部分がとれて横たわった(サムエル上5:4)。

  
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Many thanks to Arcana Press for their permission to use this translation online.

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ヨシュア記 3

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1 ヨシュアは早く起き、イスラエルの人々すべてとともにシッテムを出立して、ヨルダンに行き、それを渡らずに、そこに宿った。

2 の後、つかさたちは宿営の中を行き巡り、

3 民に命じて言った、「レビびとである祭司たちが、あなたがたの主の契約の箱をかきあげるのを見るならば、あなたがたはその所を出立して、そのあとに従わなければならない。

4 そうすれば、あなたがたは行くべき道を知ることができるであろう。あなたがたは前にこの道をとおったことがないからである。しかし、あなたがたと箱との間には、おおよそ二キュビトの距離をおかなければならない。それに近づいてはならない」。

5 ヨシュアはまた民に言った、「あなたがたは身を清めなさい。あす、があなたがたのうちに不思議を行われるからである」。

6 ヨシュアは祭司たちに言った、「契約の箱をかき、民に先立って渡りなさい」。そこで彼らは契約の箱をかき、民に先立って進んだ。

7 はヨシュアに言われた、「きょうからわたしはすべてのイスラエルの前にあなたを尊い者とするであろう。こうしてわたしがモーセと共にいたように、あなたとともにおることを彼らに知らせるであろう。

8 あなたは契約の箱をかく祭司たちに命じて言わなければならない、『あなたがたは、ヨルダンぎわへ行くと、すぐ、ヨルダンの中に立ちとどまらなければならない』」。

9 ヨシュアはイスラエルの人々に言った、「あなたがたはここに近づいて、あなたがたの主の言葉を聞きなさい」。

10 そしてヨシュアは言った、「生ける神があなたがたのうちにおいでになり、あなたがたのから、カナンびと、ヘテびと、ヒビびと、ペリジびと、ギルガシびと、アモリびと、エブスびとを、必ず追い払われることを、次のことによって、あなたがたは知るであろう。

11 ごらんなさい。全地のの契約の箱は、あなたがたに先立ってヨルダンを渡ろうとしている。

12 それゆえ、今、イスラエルの部族のうちから、部族ごとにひとりずつ、合わせて十二人を選びなさい。

13 全地のなる神の箱をかく祭司たちのの裏が、ヨルダンの水の中に踏みとどまる時、ヨルダンの水は流れをせきとめられ、上から流れくだる水はとどまって、うず高くなるであろう」。

14 こうして民はヨルダンを渡ろうとして天幕をいで立ち、祭司たちは契約の箱をかき、民に先立って行ったが、

15 箱をかく者がヨルダンにきて、箱をかく祭司たちのぎわにひたると同時に、――ヨルダンは刈入れの間中、岸一面にあふれるのであるが、――

16 上から流れくだる水はとどまって、はるか遠くのザレタンのかたわらにあるアダムのあたりで、うず高く立ち、アラバのすなわちの方に流れくだる水は全くせきとめられたので、民はエリコに向かって渡った。

17 すべてのイスラエルが、かわいた地を渡って行く間、主の契約の箱をかく祭司たちは、ヨルダンの中のかわいた地に立っていた。そしてついに民はみなヨルダンを渡り終った。