Bible

 

申命記 32:41

Studie

       

41 わたしがきらめくつるぎをとぎ、にさばきを握るとき、わたしはにあだを返し、わたしを憎む者に報復するであろう。

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ヨハネの黙示録 4

Studie

   

1 その後、わたしが見ていると、見よ、開いた門が天にあった。そして、さきにラッパのような声でわたしに呼びかけるのを聞いた初めの声が、「ここに上ってきなさい。そうしたら、これから後に起るべきことを、見せてあげよう」と言った。

2 すると、たちまち、わたしは御霊感じた。見よ、御座が天設けられており、その御座いますかたがあった。

3 その座にいますかたは、碧玉や赤めのうのように見え、また、御座のまわりには、緑玉のように見えるにじが現れていた。

4 また、御座のまわりは二十四の座があって、二十四人の長老白い衣を身まとい、頭金の冠をかぶって、それらの座ついていた。

5 御座からは、いなずまと、もろもろの声と、鳴とが、発していた。また、七つのともし火が、御座の前で燃えていた。これらは、神の七つの霊である。

6 御座の前は、水晶に似たガラスの海のようであった。御座のそば近くそのまわりには、四つの生き物がいたが、その前にも後にも、一面に目がついていた。

7 第一の生き物はししのようであり、第二の生き物は雄牛のようであり、第の生き物は人のような顔をしており、第四の生き物は飛ぶわしのようであった。

8 この四つの生き物には、それぞれつの翼があり、その翼のまわりも内側も目で満ちていた。そして、昼も夜も、絶え間なくこう叫びつづけていた、「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、全能者にして主なる神。昔いまし、今いまし、やがてきたるべき者」。

9 これらの生き物が、御座いまし、かつ、世々限りなく生きておられるかた栄光とほまれとを帰し、また、感謝をささげている時、

10 二十四人の長老は、御座いますかたのみまえひれ伏し、世々限りなく生きておられるかたを拝み、彼らの冠を御座のまえ、投げ出して言った、

11 「われらの主なる神よ、あなたこそは、栄光とほまれと力とを受けるにふさわしいかた。あなたは万物を造られました。御旨によって、万物は存在し、また造られたのであります」。