Bible

 

民数記 36

Studie

   

1 ヨセフの孫の氏族のうち、マナセマキルのであるギレアデのらの氏族のかしらたちがきて、モーセイスラエルの人々のかしらであるつかさたちとので語って、

2 言った、「イスラエルの人々に、その嗣業の地をくじによって与えることをはあなたに命じられ、あなたもまた、われわれの兄弟ゼロペハデの嗣業を、その娘たち与えるよう、によって命じられました。

3 その娘たちがもし、イスラエルの人々のうちの他の部族のむすこたちにとつぐならば、彼女たちの嗣業は、われわれの父祖の嗣業のうちから取り除かれて、そのとつぐ部族の嗣業に加えられるでしょう。こうしてそれはわれわれの嗣業の分から取り除かれるでしょう。

4 そしてイスラエルの人々のヨベルの年がきた時、彼女たちの嗣業は、そのとついだ部族の嗣業に加えられるでしょう。こうして彼女たちの嗣業は、われわれの父祖の部族の嗣業のうちから取り除かれるでしょう」。

5 モーセ主の言葉にしたがって、イスラエルの人々に命じて言った、「ヨセフの孫の部族言うところは正しい。

6 ゼロペハデの娘たちについて、命じられたことはこうである。すなわち『彼女たちはその心にかなう者にとついでもよいが、ただその父祖の部族の一族にのみ、とつがなければならない。

7 そうすればイスラエルの人々の嗣業は、部族から部族に移るようなことはないであろう。イスラエルの人々は、おのおのその父祖の部族の嗣業をかたく保つべきだからである。

8 イスラエルの人々の部族のうち、嗣業をもっている娘はみな、その父の部族に属する一族にとつがなければならない。そうすればイスラエルの人々は、おのおのその父祖の嗣業を保つことができる。

9 こうして嗣業は一つの部族から他の部族に移ることはなかろう。イスラエルの人々の部族はおのおのその嗣業をかたく保つべきだからである』」。

10 そこでゼロペハデの娘たちは、モーセ命じられたようにした。

11 すなわちゼロペハデの娘たち、マアラ、テルザ、ホグラ、ミルカおよびノアは、その父の兄弟のむすこたちにとついだ。

12 彼女たちはヨセフのマナセのむすこたちの一族にとついだので、その嗣業はその父の一族の属する部族にとどまった。

13 これらはエリコに近いヨルダンのほとりのモアブ平野で、モーセによってイスラエルの人々に命じられた命令とおきてである。

   

Komentář

 

Brother

  
Abel and Cain offer their sacrifice to God. Byzantine mosaic in the Cathedral of Monreale.

There are two ways "brother" is used in the Bible, ways that are still reflected in modern language. One denotes an actual blood relationship; the other is a more sweeping term of commonality, in such as in the phrase the "brotherhood of man." In general 'brother' in terms of the blood relationship refers to the unity that can exist between the desire to do good and the understanding of how to do good. This is true of Cain and Abel and several pairs of twins: Jacob and Esau, Judah's sons Zarah and Pharez, and Joseph's sons Ephraim and Manasseh; in each case one represents the desire for good and the other the understanding of truth.