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民数記 25

Studie

   

1 イスラエルはシッテムにとどまっていたが、民はモアブ娘たちと、みだらな事をし始めた。

2 その娘たちが神々に犠牲をささげる時に民を招くと、民は一緒にそれを食べ、娘たちの神々を拝んだ。

3 イスラエルはこうしてペオルのバアルにつきしたがったので、イスラエルにむかって怒りを発せられた。

4 そしてモーセに言われた、「民の首領をことごとく捕え、日のあるうちにその人々を主の前で処刑しなさい。そうすれば主の怒りイスラエルを離れるであろう」。

5 モーセイスラエルのさばきびとたちにむかって言った、「あなたがたはおのおの、配下の者どもでペオルのバアルにつきしたがったものを殺しなさい」。

6 モーセイスラエルの人々の全会衆とが会見の幕屋の入口で泣いていた時、彼らのの前で、ひとりのイスラエルびとが、その兄弟たちの中に、ひとりのミデアンの女を連れてきた。

7 祭司アロンのなるエレアザルのピネハスはこれを見て、会衆のうちから立ち上がり、やりをに執り、

8 そのイスラエルの人のを追って、奥の間に入り、そのイスラエルの人を突き、またその女の腹を突き通して、ふたりを殺した。こうして疫病がイスラエルの人々に及ぶのがやんだ。

9 しかし、その疫病で死んだ者は二万人であった。

10 モーセに言われた、

11 「祭司アロンのなるエレアザルのピネハスは自分のことのように、わたしの憤激をイスラエルの人々のうちに表わし、わたしの怒りをそのうちから取り去ったので、わたしは憤激して、イスラエルの人々を滅ぼすことをしなかった。

12 このゆえにあなたは言いなさい、『わたしは平和の契約を彼に授ける。

13 これは彼とその孫に永遠の祭司職の契約となるであろう。彼はその神のために熱心であって、イスラエルの人々のために罪のあがないをしたからである』と」。

14 ミデアンの女と共に殺されたイスラエルの人の名はジムリといい、サルので、シメオンびとのうちの一族のつかさであった。

15 またその殺されたミデアンの女の名はコズビといい、ツルの娘であった。ツルはミデアンの民の一族のかしらであった。

16 はまたモーセに言われた、

17 「ミデアンびとを打ち悩ましなさい。

18 彼らはたくらみをもって、あなたがたを悩まし、ペオルの事と、彼らの姉妹、ミデアンのつかさの娘コズビ、すなわちペオルの事により、疫病の起ったに殺された女の事とによって、あなたがたを惑わしたからである」。

   

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Arcana Coelestia # 10653

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10653. 'You shall not make gods of cast metal for yourself' means worship of self and not of the Lord. This is clear from the meaning of 'making gods of cast metal' as establishing worship in tune with self-love, dealt with in 10406, 10503, and worship that is in tune with self-love is worship of self and not of the Lord, because worship of self is the end, whereas worship of the Lord is the means to that end. Whatever is the end is the master and whatever is the means is the servant; and the means is regarded by the end in no other way than as a servant is by his master. This is what worship is like with those who regard the holy things of the Church as the means, and mastery as the end.

  
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Thanks to the Swedenborg Society for the permission to use this translation.