Bible

 

レビ記 3

Studie

   

1 もし彼の供え物が酬恩祭の犠牲であって、牛をささげるのであれば、雌雄いずれであっても、全きものを主のにささげなければならない。

2 彼はその供え物のを置き、会見の幕屋の入口で、これをほふらなければならない。そしてアロンの子なる祭司たちは、その祭壇の周囲に注ぎかけなければならない。

3 彼はまたその酬恩祭の犠牲のうちから火祭をにささげなければならない。すなわち内臓をおおう脂肪と、内臓の上のすべての脂肪、

4 つの腎臓とその上の腰のあたりにある脂肪、ならびに腎臓と共にとられる臓の上の小葉である。

5 そしてアロンの子たちは祭壇の上で、の上のたきぎの上に置いた燔祭の上で、これを焼かなければならない。これは祭であって、にささげる香ばしいかおりである。

6 もし彼の供え物がにささげる酬恩祭の犠牲で、それがであるならば、雌雄いずれであっても、全きものをささげなければならない。

7 もし小羊を供え物としてささげるならば、それを主のに連れてきて、

8 その供え物のを置き、それを会見の幕屋で、ほふらなければならない。そしてアロンの子たちはその祭壇の周囲に注ぎかけなければならない。

9 彼はその酬恩祭の犠牲のうちから、火祭をにささげなければならない。すなわちその脂肪、背骨に接して切り取る脂の全部、内臓をおおう脂肪と内臓の上のすべての脂肪、

10 つの腎臓とその上の腰のあたりにある脂肪、ならびに腎臓と共に取られる臓の上の小葉である。

11 祭司はこれを祭壇の上で焼かなければならない。これは火祭であって、にささげる食物である。

12 もし彼の供え物が、やぎであるならば、それを主のに連れてきて、

13 そのを置き、それを会見の幕屋で、ほふらなければならない。そしてアロンの子たちは、その祭壇の周囲に注ぎかけなければならない。

14 彼はまたそのうちから供え物を取り、火祭としてにささげなければならない。すなわち内臓をおおう脂肪と内臓の上のすべての脂肪、

15 つの腎臓とその上の腰のあたりにある脂肪、ならびに腎臓と共に取られる臓の上の小葉である。

16 祭司はこれを祭壇の上で焼かなければならない。これは火祭としてささげる食物であって、香ばしいかおりである。脂肪はみなに帰すべきものである。

17 あなたがたは脂肪ととをいっさい食べてはならない。これはあなたがたが、すべてその住む所で、代々守るべき永久の定めである』」。

   

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結婚愛 # 365

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365. 5. 〈善い愛の熱情〉はその内部に愛と友情とを隠しもっているが、〈悪い愛の熱情〉はその内部に憎みと復讐心を隠しもっている。

申し述べたように、熱情は外面では怒りや激高のように見え、しかも善い愛をもっている人でも悪い愛をもっている人でもそれが同じです。ところが内面では違っている故に怒りや激高も別物であることになります。それについては次のとおりです。

1 善い愛の熱情は天上の炎のようで、他人に襲いかからず、みずからを守るだけです。そして悪にたいして自分を守ることは、ちょうど火の中に投身して焼かれるような感じです。それにたいして悪い愛の熱情は地獄の炎のようで、自然的に襲いかかって相手を食い尽くすことを欲している感じです。

2 善い愛の熱情は、相手が攻撃から身を引き次第、おさまって柔和になりますが、悪い愛の熱情はいつまでもくすぶって消えません。

3 そのわけは善い愛の中にある人は、その内部がもともと柔和・素直・友好的・好意的であるためです。それゆえ外部では自然を守るために厳しくなったり、立ちあがったり、居丈高になったりつらくあたったりしますが、内部にある善のオカゲでやわらげられています。悪人の場合それとは違います。その内部は敵対的で優しさがなく、苦々しく憎しみや復讐心を燃えたたせ、その喜びで自分を養っている感じです。たとえ和解したあとでも灰の下にある炭火のように怒りを隠しもっています。その火はこの世では現れませんが、死後燃えあがります。

  
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Many thanks to Arcana Press for their permission to use this translation online.