Bible

 

創世記 16

Studie

   

1 アブラムサライは子を産まなかった。彼女にひとりのつかえめがあった。エジプトの女で名をハガルといった。

2 サライはアブラムに言った、「はわたしに子をお授けになりません。どうぞ、わたしのつかえめの所におはいりください。彼女によってわたしは子をもつことになるでしょう」。アブラムはサライの言葉を聞きいれた。

3 アブラムサライはそのつかえめエジプトの女ハガルをとって、アブラムとして与えた。これはアブラムカナンの地に年住んだ後であった。

4 彼はハガルの所にはいり、ハガルは子をはらんだ。彼女は自分のはらんだのを見て、女主人を見下げるようになった。

5 そこでサライはアブラムに言った、「わたしが受けた害はあなたの責任です。わたしのつかえめをあなたのふところに与えたのに、彼女は自分のはらんだのを見て、わたしを見下さげます。どうか、があなたとわたしの間をおさばきになるように」。

6 アブラムはサライに言った、「あなたのつかえめはあなたののうちにある。あなたの好きなように彼女にしなさい」。そしてサライが彼女を苦しめたので、彼女はサライのを避けて逃げた

7 主の使は荒野にある泉のほとり、すなわちシュルの道にある泉のほとりで、彼女に会い、

8 そして言った、「サライのつかえめハガルよ、あなたはどこからきたのですか、またどこへ行くのですか」。彼女は言った、「わたしは女主人サライのを避けて逃げているのです」。

9 主の使は彼女に言った、「あなたは女人のもとに帰って、そのに身を任せなさい」。

10 主の使はまた彼女に言った、「わたしは大いにあなたの子孫を増して、えきれないほどに多くしましょう」。

11 主の使はまた彼女に言った、「あなたは、みごもっています。あなたは男のを産むでしょう。名をイシマエルと名づけなさい。があなたの苦しみを聞かれたのです。

12 彼は野ろばのような人となり、そのはすべての人に逆らい、すべての人のは彼に逆らい、彼はすべての兄弟に敵して住むでしょう」。

13 そこで、ハガルは自分に語られた主の名を呼んで、「あなたはエル・ロイです」と言った。彼女が「ここでも、わたしを見ていられるかたのうしろを拝めたのか」と言ったことによる。

14 それでその井戸は「ベエル・ラハイ・ロイ」と呼ばれた。これはカデシとベレデの間にある。

15 ハガルアブラムに男のを産んだ。アブラムハガルが産んだの名をイシマエルと名づけた。

16 ハガルがイシマエルをアブラムに産んだ時、アブラム八十六歳であった。

   

Ze Swedenborgových děl

 

Arcana Coelestia # 1791

Prostudujte si tuto pasáž

  
/ 10837  
  

1791. 'Abram said, O Lord Jehovih' means the Lord's perception. This becomes clear from the fact that the Lord had the inmost and most perfect perception of all. As stated already, this perception was a perceptive feeling and awareness of all that was happening in heaven; it was also a constant communication and internal conversing with Jehovah, which the Lord alone had. This perception is what is meant in the internal sense by the statement 'Abram said to Jehovah', and thus is what was represented by Abram when he addressed Jehovah. The same applies in what follows whenever the expression 'Abram said to Jehovah' occurs.

  
/ 10837  
  

Thanks to the Swedenborg Society for the permission to use this translation.