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ヨハネの黙示録 19:11

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11 またわたしが見ていると、天が開かれ、見よ、そこ白い馬がいた。それ乗っているかたは、「忠実で真実な者」と呼ばれ、義よってさばき、また、戦うかたである。

From Swedenborg's Works

 

天界の秘義 #1896

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1896. 「その名をハガルといった」とは、準外部人間、すなわち自然的人間の〈いのち〉を示します。それは前述のように、「ハガル」という言葉からも分かります。ハガルとは、「寄留する」、また「異国を旅する」という意味があります。1463節で記したように、「寄留地にある者」は、教えを受ける人たちを表わし、「寄留」とは教育とか規定の生活を意味しました。

ここでその名をハガルと言ったとあるように、名は注目に値するものとして、〈みことば〉では名をとりあげます。前144,145,340節で触れたように、名で呼ぶということは、本体を知る という意味があるからです。〈みことば〉では一語たりとも、ある事物の内的意味における起源や意味のないものはありません。

  
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Many thanks to Arcana Press for their permission to use this translation online.