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創世記 23

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1 サラの一生は二十七年であった。これがサラの生きながらえた年である。

2 サラカナンの地のキリアテ・アルバすなわちヘブロンで死んだ。アブラハムは中にはいってサラのために悲しみ泣いた。

3 アブラハムは死人のそばから立って、ヘテの人々に言った、

4 「わたしはあなたがたのうちの旅の者で寄留者ですが、わたしの死人を出して葬るため、あなたがたのうちにわたしの所有として一つの地をください」。

5 ヘテの人々はアブラハムに答えて言った、

6 「わがよ、お聞きなさい。あなたはわれわれのうちにおられて、神のような君です。われわれの地の最も良い所にあなたの死人を葬りなさい。その地を拒んで、あなたにその死人を葬らせない者はわれわれのうちには、ひとりもないでしょう」。

7 アブラハムは立ちあがり、その地の民ヘテの人々に礼をして、

8 彼らに言った、「もしわたしの死人を葬るのに同意されるなら、わたしの願いをいれて、わたしのためにゾハルのエフロンに頼み、

9 彼が持っているの端のマクペラのほら穴をじゅうぶんな代価でわたしに与え、あなたがたのうちに地を持たせてください」。

10 時にエフロンはヘテの人々のうちにすわっていた。そこでヘテびとエフロンはヘテの人々、すなわちすべてそのにはいる人々の聞いているところで、アブラハムに答えて言った、

11 「いいえ、わがよ、お聞きなさい。わたしはあのをあなたにさしあげます。またその中にあるほら穴もさしあげます。わたしの民の人々の前で、それをさしあげます。あなたの死人を葬りなさい」。

12 アブラハムはその地の民ので礼をし、

13 その地の民の聞いているところでエフロンに言った、「あなたがそれを承諾されるなら、お聞きなさい。わたしはそのの代価を払います。お受け取りください。わたしの死人をそこに葬りましょう」。

14 エフロンアブラハムに答えて言った、

15 「わがよ、お聞きなさい。あの地はシケルですが、これはわたしとあなたの間で、なにほどのことでしょう。あなたの死人を葬りなさい」。

16 そこでアブラハムエフロンの言葉にしたがい、エフロンがヘテの人々の聞いているところで言った、すなわち商人の通用シケルを量ってエフロンに与えた。

17 こうしてマムレののマクペラにあるエフロンは、も、その中のほら穴も、の中およびその周囲の境にあるすべてのも皆、

18 ヘテの人々の前、すなわちそのにはいるすべての人々の前で、アブラハムの所有と決まった。

19 そのアブラハムはそのサラカナンの地にあるマムレ、すなわちヘブロンのマクペラののほら穴に葬った。

20 このようにとその中にあるほら穴とはヘテの人々によってアブラハムの所有の地と定められた。

   

From Swedenborg's Works

 

Arcana Coelestia #2972

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2972. 'And every tree which was in the field' means the interior cognitions of the Church. This is clear from the meaning of 'a tree' as perceptions when the celestial Church is the subject, dealt with in 103, 2163, but cognitions when the spiritual Church is the subject, dealt with in 2722 - interior cognitions here because the words 'every tree which was in the field' are used, followed by 'which was in all its borders round about', by which exterior cognitions are meant; and from the meaning of 'the field' as the Church, dealt with already. Mention is made of the tree in the field and in its borders round about for the sake of that internal sense; otherwise it would not have been worth any mention in the Word, which is Divine.

  
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Thanks to the Swedenborg Society for the permission to use this translation.