この非常に短い物語は、ヨシュア記の第1章にあります。 5天使がエリコの近くにいるヨシュアの前に現れ、「聖なる場所に立っているのだから、靴を脱ぎなさい」と言いました。

よく知られているところでは、「モーゼと燃える柴」の物語の中にも同じような箇所があります。 出エジプト記3:5ここで、エホバはモーセに靴を脱ぐように命じますが、これも聖地にいるからです。

これらの話は何を意味しているのでしょうか？

どちらの話にも警告があります。ジョシュアに立ち向かった天使は、剣を抜いています。出エジプト記では、燃える柴が出てきて、エホバがモーセに「この場所に近づいてはいけない」と警告します。これらの警告は、モーセや後のヨシュアが、神を感覚的なレベルだけで考え続けてはいけないということを意味しています。モーセやヨシュアは、感覚的に神を思い浮かべるのではなく、自分が愛し、理解しているものを通して、より内面的な心で神に近づかなければなりません。

二人は靴を脱ぐように言われます。なぜでしょう？靴は、私たちの心の中で最も低い、感覚的な部分を表しています。肉体的な部分が邪魔をして、精神的なことを明確に考えることができなくなるのです。

興味深いですね。霊的な真理を受け取って考えるためには、心を高める必要がありますが、自然界で自然な心を使ってそれを実践する必要もあります。私たちは、この高揚とグラウンディングの間の緊張関係を上手に利用しなければなりません。

もし私たちが霊的な考えを深め、知っている真理を実践することができれば、次第に自然の心も再形成され、主からの影響を受けることができるようになります。このことを詳しく説明しているスウェーデンボルグの著作の中の重要な2つの文章へのリンクを紹介します。

アルカナ・コエレスティア 6843アルカナ・コーレスティア 6844.

6624. Since man thinks on the level of the senses such things are obscure to him, so obscure indeed that he does not know what an idea is, in particular that thought is distinguished into separate ideas as speech is into words. For to man thought seems to be continuous, without separate parts; but in actual fact ideas constituting thought are the words that spirits use, and ideas constituting more internal thought are the words that angels use. And because ideas are the words they use to speak with, they are audible among spirits and angels. This explains why man's silent thought can be heard by spirits and angels, when it pleases the Lord that it should be. How perfect the ideas constituting thought are in comparison with the words composing speech may be recognized from the fact that a person can think more in a minute than he can speak or write in an hour. I have also recognized it from conversations with spirits and angels; for at such times I have in a single moment filled in the broad outlines of a subject with specific details, while my affection was engaged. The angels and spirits grasped every distinct detail, and many more that manifested themselves around that subject like a cloud.