Bible

 

創世記 33

Studie

   

1 さてヤコブはをあげ、エサウ人を率いて来るのを見た。そこで彼は子供たちを分けてレアとラケルとふたりのつかえめとにわたし、

2 つかえめとその子供たちをまっ先に置き、レアとその子供たちを次に置き、ラケルとヨセフを最後に置いて、

3 みずから彼らのに進み、七たび身を地にかがめて、に近づいた。

4 するとエサウは走ってきて迎え、彼を抱き、そのくびをかかえて口づけし、共に泣いた。

5 エサウはをあげて女と子供たちを見て言った、「あなたと一緒にいるこれらの者はだれですか」。ヤコブは言った、「がしもべに授けられた子供たちです」。

6 そこでつかえめたちはその子供たちと共に近寄ってお辞儀した。

7 レアもまたその子供たちと共に近寄ってお辞儀し、それからヨセフとラケルが近寄ってお辞儀した。

8 するとエサウは言った、「わたしが出会ったあのすべての群れはどうしたのですか」。ヤコブは言った、「わがの前に恵みを得るためです」。

9 エサウは言った、「弟よ、わたしはじゅうぶんもっている。あなたの物はあなたのものにしなさい」。

10 ヤコブは言った、「いいえ、もしわたしがあなたの前に恵みを得るなら、どうか、わたしのから贈り物を受けてください。あなたが喜んでわたしを迎えてくださるので、あなたの見て神の見るように思います。

11 どうかわたしが持ってきた贈り物を受けてください。がわたしを恵まれたので、わたしはじゅうぶんもっていますから」。こうして彼がしいたので、彼は受け取った。

12 そしてエサウは言った、「さあ、立って行こう。わたしが先に行く」。

13 ヤコブは彼に言った、「ごぞんじのように、子供たちは、かよわく、また乳を飲ませているや牛をわたしが世話をしています。もし一日でも歩かせ過ぎたら群れはみな死んでしまいます。

14 わがよ、どうか、しもべの先においでください。わたしはわたしのにいる家畜と子供たちの歩みに合わせて、ゆっくり歩いて行き、セイルでわがと一緒になりましょう」。

15 エサウは言った、「それならわたしが連れている者どものうち幾人かをあなたのもとに残しましょう」。ヤコブは言った、「いいえ、それには及びません。わがの前に恵みを得させてください」。

16 そのエサウセイルへの帰途についた。

17 ヤコブは立ってスコテに行き、自分のためにを建て、また家畜のために小屋を造った。これによってその所の名はスコテと呼ばれている。

18 こうしてヤコブはパダンアラムからきて、無事カナンの地のシケムに着き、宿営した。

19 彼は天幕を張った野の一部をシケムの父ハモルのらのからケシタで買い取り、

20 そこに祭壇を建てて、これをエル・エロヘ・イスラエルと名づけた。

   

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Arcana Coelestia # 4362

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4362. 'And after that Joseph came near, then Rachel, and they bowed down' means affections for the truth of faith so far as interior things are concerned, and their submissive introduction. This is clear from the representation of 'Joseph' as the celestial-spiritual, dealt with in 4286; from the representation of 'Rachel' as the affection for interior truth, dealt with in 3758, 3782, 3793, 3819; and from the meaning of 'bowing down' as submissive introduction, as immediately above in 4361. The implications of all this have been explained above at verse 2.

  
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Thanks to the Swedenborg Society for the permission to use this translation.